千葉市柏児童相談所の二瓶一嗣所長の無責任っぷり「知っててスルー」

死亡した10歳の長女が父親に書かされた、書面の内容が明らかになった。

千葉・柏児童相談所の二瓶一嗣所長

「虐待の再発が認められないこと等をふまえ、実父母宅に戻すことを認めています」

「女児が書いたものということで、以下の文書、署名がついたものが書かれたものを、児童相談所職員が見せられたということになります」

「お父さんにたたかれたというのはうそです。ずっと前から、早く4人で暮らしたいと思っていました」。

栗原心愛(みあ)さん(10)が虐待を受けたあとに死亡した事件で、5日午後、千葉県の柏児童相談所が会見を行い、新たな問題を明らかにした。

心愛さんは、2017年11月に学校のアンケートに父親の暴力を打ち明け、一時保護された。

その翌月、親族宅に預けられることを条件に、一時保護は解除された。

ところが、その2カ月後、児相との面談に臨んだ父親は、「たたかれたというのはうそ」などの内容が書かれた書面を提示した。

千葉・柏児童相談所の二瓶一嗣所長

「(2月26日)父から、きょうで女児のことを家に連れて帰るといったような発言が、その後、聞かれています」

「(心愛ちゃん)本人からの手紙ということで見せられましたが、基本的には、父親に書かされている可能性が高いというふうに認識してました」

父親に書かされている可能性が高いと認識していたという児童相談所。

ところが、その2日後、「本人の意向」や「虐待の再発が認められない」との認識から、心愛さんを自宅に戻すことを決定した。

後日、職員が心愛さんに確認したところ…。

千葉・柏児童相談所の二瓶一嗣所長

「父から母にメールがあり、女児に『こういう手紙を書くように』という内容。女児は、それを見ながら書き写したということ」

「女児の気持ちとは違う感じかと尋ねると、でも、お父さんとお母さんに早く会いたい。一緒に暮らしたいと思っていたのは本当のこと、と答えている」